土木施工技術

Civil Construction Technology

新しい土地利用で、未来を企図する。

新しい土地利用を企図するためには大掛かりな工事とそれを支える高度な技術が必要です。地形に合わせた最適の工法で造成することはもちろん、時間短縮やコスト削減も考えなくてはいけません。
また地球温暖化、建設廃棄物の抑制など環境環境への配慮を考えた安心の街づくりを目指しています。多彩な技術は地域の活性化と快適で豊かな暮らしをもたらします。

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盛土法面整形

テクスパン工法 (プレキャスト・アーチカルバート)

工事や水路トンネルに適した工法。

テクスパン工法はアーチ構造物を3ヒンジで構築する施工性・経済性・景観性に優れた立体交差化工事や水路トンネルに適した工法です。プレキャスト部材の組立てなので、短期間での施工が可能であり、大幅な工期短縮が可能です。

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水路橋の完成

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水路橋のプレキャスト部組立状況

残存型枠工法

建設廃棄物の抑制など環境問題、
コスト縮減対策に適した工法。

残存型枠工法はコンクリート打設後に取り外す必要のない、薄肉のコンクリート製型枠を使用する工法です。組立・加工が簡単で、取り外すことなく構造物と一体化する型枠です。建設廃棄物が抑制され環境に優しく、コスト削減が可能です。

img調整池えん堤の
生コンクリート打設

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調整池えん堤のコンクリート製型枠組立

パワーブレンダー工法

連続して安定した改良体の造成を
可能とする地盤改良工法。

パワーブレンダー工法はセメントやセメント系固化材などの改良材をスラリー状に混練後、地中に噴射し原位置土と改良材を強制的に撹拌混合し、固化することを目的とした地盤改良工法です。原位置土をきめ細かに切削し、均一な改良地盤の造成が可能です。

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地盤改良状況

岩部建設株式会社 〒470-2345 愛知県知多郡武豊町字西門74番地 TEL 0569-72-1151

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